多くの企業で起きている失速の原因は、「施策が足りないこと」ではありません。
会議・資料・KPI・現場運用のどこかに“自社都合”の前提が混ざり、経営と現場の判断がズレていくことです。EMPは、外部から客観的な視点でその混入ポイントを特定し、判断基準をお客様視点に切り替え、運用として定着させます。提供しているのはマーケ施策ではなく、会社の考え方(判断基準)を変え、経営から現場まで同じ方向に動く状態です。
なぜ“自社都合”が混ざるのか(よくある構造)
自社都合は、誰かが悪いから起きるわけではありません。
組織の中では、こうした力学が自然に働きます。
・部門ごとのKPIが違い、最適がズレる
・会議で「決める」より「説明」が優先される
・過去の成功体験が前提になり、お客様の変化が見えにくい
・施策が増え、優先順位が曖昧になる
・現場は忙しく、運用が属人化する
結果として、お客様にとっての価値や障壁よりも、社内都合で意思決定が進みやすくなります。
自社都合が混入する3つの場所(症状)
① 会議・意思決定
・結論が出ない/決めたはずが翌週変わる
・重要テーマが「継続検討」になり続ける
・部門ごとの正しさがぶつかり、優先順位が定まらない
② KPI・評価軸
・数字は追っているのに、お客様の体験が良くならない
・“測れる指標”が主役になり、価値が脇役になる
・改善が局所最適で止まり、全体成果にならない
③ 現場運用・オペレーション
・施策が「やりっぱなし」になり、改善が続かない
・引き継ぎが難しく、属人化が進む
・現場が迷い、判断が揺れる(=スピードが落ちる)
判断基準を「お客様がどう感じるか」に置く
施策の良し悪しではなく、お客様の意思決定に照らして判断します。
「誰の、どんな状況で、何が障壁で、何が決め手か」を言語化し、経営・マーケ・現場で共通の尺度にします。

現場・現物・現実から本質を掴む
机上の戦略だけでは何も変わりません。
現場の実態、お客様との接点、運用の目詰まりを見て、ズレが生まれる原因を特定します。

経営方針を“現場が実行できる状態”にする
経営の方針は正しくても、現場・組織が動けなければ成果になりません。
「やること/やらないこと」「優先順位」「判断の型」を整え、現場が迷わない状態にします。

週次で成果にコミットする運用に変える
運用が回らない限り、改善は続きません。
会議体、KPIの見方、打ち手の管理、役割分担を整理し、週次で前に進む仕組みをつくります。

社内調整・代理店折衝まで、成果に直結する実務を遂行する
部門間の調整や外部パートナー運用が目詰まりすると、進みません。
EMPは外部の立場で論点を整理し、決めて、動かし、回る形まで落とします。

成果物(アウトプット)の例
会社の状況により異なりますが、代表例は以下です。
・お客様視点の判断基準(共通の尺度・チェック観点)
・優先順位と「やらないこと」の定義
・KPI体系(見る順番・意味づけ・責任範囲)
・会議体設計(議題・決める項目・意思決定ルール)
・運用カレンダー/制作・改善の回し方
・代理店・制作パートナーの運用ルール
・現場向けガイド(迷わないための型)
EMPが“やらないこと”
・SNS投稿の代行が主業ではありません
・デジタル施策の足し算が主業ではありません
・報告書だけで終わるコンサルではありません
EMPは、判断基準と運用を変え、会社の動き方そのものを変えます。

